komorebikoboshiのブログ

プログラミング記事(趣味レベル)が多め。

使用ソフトの変遷 〜ランチャー編〜 その1

ちょっと常駐ソフト周りを見直したいなー、と思ったのでどうしようか考えつつちょっと過去を振り返ってみる。

ノーランチャー時代

自分用のPCを手にしたばかりの頃。このころは使うソフトと言ったらWordとExcelぐらいで、また複数のソフトを同時に起動するということもほとんどなかった。このころはまだネット回線を引いていなかったのでブラウザで調べ物をしつつ作業をするということがなかったのだ。せいぜいExcelで計算したものを見つつ(手作業で)Wordに打ち込んでいくぐらいだった。よってデスクトップにいくつかのアイコンを置くだけで十分だった。そもそもネットにつながってないからソフトを取ってくるとか不可能だったし。

ランチャー導入

それからしばらくして、雑誌についてくるROMからソフトを入手することを覚えて少しずつ使用ソフトが増えていった。そんななかで自分にとって初めて常用することになった(そして今でも使っている)CLaunch(Pyonkichi's page)と出会う。
それまでもいくつかランチャーを試してみたことはあったけど、大抵はホットキーやどこかをクリックすることで表示するものだったので正直面倒くさいなあと思っていた。Claunchも最初は特に期待していたわけではなかったけど、その雑誌のとあるライターのお気に入りとしてちょこんと載っていたので興味を惹かれて使ってみた。
うん、もう一瞬で惚れ込んださ。マウスカーソルを円状に動かすだけで表示される通称「くるくるマウス」機能が素晴らしすぎる。ランチャーは面倒くさい、という自分の固定観念を完全に覆した。それにボタン表示が大きくて押しやすいのもいい。
そんなかんじでCLaunchは自分の心をがっつりキャッチしたわけだが、一時期別のランチャーに乗り換えていたこともある。というわけでランチャー遍歴は第二章に入る。

ClockLauncher

ようやく自分にあったランチャーを見つけたわけだが、調子に乗っていろいろ登録していくうちにちょっとした問題にぶつかった。CLaunchはページごとに複数のアイテムを登録できタブでページを切り替えられるのだが、そのページが増えすぎてしまったのだ。で、隠れるタブとかが出てきてひじょーに使いにくくなった。ちなみにCLaunchはタブの多段表示ができるのだが当時の私はそれに気づいていなかった。そういうわけで、CLaunchにとっては完全にとばっちりだが私は新たなランチャーを探し出した。
とはいえ、CLaunchのくるくるマウス機能は大変魅力的だ。そうそう代替がみつかるはずもない。と、思いつつさがしていたら、あった。CLaunchと同様にくるくるマウス機能を持つランチャー、それがClockLauncher(miki's HomePage)だった。ちなみに、奇しくもこのふたつは実行ファイル名が同じ*1である。
CLockLaucherにはメニュー式ランチャーがある。適当に右クリックしたときに出るアレだ。これだと項目が多くなっても割とコンパクトにまとまる。セパレーターを使って同じカテゴリ内でもさらに区分けできるのもいい。
それで満足してまたしばらくClockLauncherを使用していたが、コンパクトにまとまるが故の問題がでてきた。押し間違えが多いのだ。特に急いでいるときなどにひとつずらして押し間違えたりすると余計イライラしてしまう。
とまあ、「やっぱり本人が問題じゃね」という気もするがClockLauncherも雲行きが怪しくなった。それでまた次のランチャーに移るわけであるが、次のランチャーはこれまでとは違うアプローチを取ることとなった。と、しっかり煽ったところで予想外に時間がかかったので次回に続く!(お

*1:CLaunch.exe