今日は地球が生まれてから、一番にぎやかな日になる!
このエントリーは『さくら、咲きました。』体験版の内容を含みます。
というわけで、遅ればせながら『さくら、咲きました。』体験版をプレイ。いや、ワタシ部長好きですヨ、部長。
体験版ではトコシエに関しての話は美羽が担当してるのかな。PVの方では砂漠?にひとり佇んでいるCGがあるけど……。都がよく夜更かしをしているというのもなんだか伏線に思えてしまう。
つばめは体験版時点ではあまり核心には関わらないような感じだけど……展望台に登る理由がキーになるか。その展望台のシーンの雰囲気はすごく好きで、翼がごく自然にくだらないことを叫んでいたのもよかった。まあそのあとあんなことになるのだけど。
メタな視点の話だけど、物語の作り方として「世界を滅亡させる」と「滅亡を回避する」という二通りの話の持って行き方がある。それはちょうど、トコシエになるか・ならないかという作中の命題と重なっていて、どちらが(物語として)いいかというのは難しい。そりゃ登場人物としてはたまったものではないけどさ。いや、もしかしたら、おかしな話だけど、滅んでもいいと作中のキャラクターたちが受け入れるようなシナリオも有り得るのかもしれない。死がおとずれることで、結局トコシエであることも生きていることだったという逆説的な話とか。
つばめと翼、このふたりには期待している。彼らなら、その最期の時を、あの展望台でかつてと変わらない雰囲気で待つ事ができるんじゃないか。そして、最期まで生きることに期待を持っているんじゃないかって。
SORAHANE -ソラハネ- さくら、咲きました。
(リンク先18禁)
さて、えっちいシーンを見るか。